自律神経の乱れの鍼灸治療

自律神経の乱れの症状

  • 不眠症
  • 息苦しい
  • めまい
  • 吐き気・胃の不調

自律神経の乱れの原因は

  • 睡眠不足、運動不足による身体の冷えから自律神経が乱れる
  • デスクワークなどによる首肩の過緊張、目の酷使から筋肉が緊張する
  • 環境の急な変化(就職、異動、入学、引っ越しなど)から、不安やストレスを抱えてしまう

なぜ、自律神経の乱れに鍼灸が効くのか?

自律神経に関わる深層筋にアプローチ

首周り、仙骨回り、脊柱周りにある「胸鎖乳突筋、板状筋、後頭下筋群」は、自律神経が乱れると緊張する筋肉です。これらの筋肉の緊張を鍼で緩和し、血行改善させます。

お灸でリラックス

広い範囲で身体を温められる箱灸(はこきゅう)や棒灸(ぼうきゅう)を用いることにより、副交感神経が優位になってリラックスした状態を作り出します。

背中のツボで内臓の働きを改善し、調子を整える

背中には背部兪穴「肝兪穴、腎兪穴、胃兪穴、肺兪穴」など、内臓の働きをよくするツボが背中(臓器の後ろ)にあります。鍼灸で刺激することにより肝臓、腎臓、胃などの機能を向上させ、心身を本来あるべき調子に整えます。