症状例と治療経過　4人目

20代のサラリーマンさん

コメント

肩こりがひどいので針をお願いしました。
今まで何軒か鍼治療をしたことがありますが、1番効きがいい気がします。
月1回メンテナンスのため通いたいです。

主訴：

全身疲労、肩首コリ。腰痛L2〜L4。

状態：
全身の筋肉が硬い。体全体に炎症があると思われる。
強い施術が好きで、鍼もマッサージも慣れている。

治療１回目：

治療の組み立て：

• うつ伏せで、筋緊張があるポイントに中国鍼を深刺しする。
• 特に背面から腸腰筋、脊柱起立筋、多裂筋、中臀筋、大臀筋の深部を狙う。
• 肩甲間部〜上腰部までは鍼を斜めに刺して安全をはかる。
• 整体で全体重をのせて筋肉をほぐす。
• 更に硬い筋肉には追い鍼をおこなう。
• 仰向けで、頸部調整を中国鍼&手技をする。

治療後：
スッキリして楽になった。次きた時に聞いたら揉み返しもなかった。

治療の強さ：
当院最強、鍼も整体もMAXで大丈夫。

テンポ鍼の種類：
極太鍼

次回の対策：
強い施術が良いか悪いかは別として、硬い筋肉にパワーで対抗する。

治療２回目：

状態：
前回と同じく全身の筋肉が硬い。

治療後：
スッキリ全身が楽になった。

次回の対策：
電気鍼「パルス」を試してみる。

治療３回目：

状態：
全身疲労、肩首が凝る。

治療の組み立て：

• 全体的に強めの電気鍼「パルス」を強めにおこない&揉みほぐす。

治療後：

彼には余りパルスの効果は感じられなかった。次回からパルスはナシ。

治療４回目〜６回目：

１回目とほぼ同じ治療をする。

治療７回目：

状態：
右肩が凝っている。お酒の飲み過ぎで浮腫がある。

治療の組み立て：

• 背中の肝兪、腎兪、脾兪に鍼を刺したら、全身から汗が出てきた。デットクス効果あり。肘で体重をのせて整体をおこなう。

治療後：
汗も出てスッキリした。

治療８回目：

状態：
忙しいのが続いて全身疲労。

治療の組み立て：

• 治療中かっさの話がでる。鍼をおこない、試しに脊柱起立筋をかっさでほぐす。超気持ちがよく筋肉もほぐれた。

治療後：
超スッキリした。次回から中国鍼&かっさで施術をする。