鍼
色々な種類の鍼
髪の毛より細く痛みの少ない鍼から、深層筋に大きく響く長い鍼、さらに中国鍼もあり、患者さんの症状と体質によって使い分けています。鍼が初めての方には、痛みの少ない細い鍼で施術しますので、ご安心ください。
箱灸・棒灸・温熱器
箱灸
木の箱のなかにお灸を入れて、その箱をお腹の上に置きます。広い範囲でお腹を温めることで内臓温度をあげ、副交感神経を優位にし自律神経の乱れを整えます。またお腹を温めることで内臓の調子も改善するため、便秘や下痢にも有効です。
棒灸、温熱器
棒灸は、もぐさを棒状に固めて和紙で巻いたお灸を木の容器に入れ、温熱を調節しながら肌をさするように全身を温めます。温熱器は電気を利用して患部をあたためる治療器で、いずれも血行不良や冷え性、自律神経失調症状の改善に効きます。